やりたいこととできること_返歌①

やりたいこととできることについての覚え書きです。 僕は読書猿さんの書く言葉がとても好きです。 初めて彼のブログに出会ったのは2018年でした。友人が紹介してくれたエントリーを一つ読んで、二つ読んで。すげえひとが居るんだな、と思いました。それから…

生き残ってしまったこと、生きていくこと

気が付いたらここまで生き残ってしまったことと、ここから生きていくことについての話。 2020年6月30日に最後のブログ記事を書いてから、3年近い時間が経ってしまった。 いや、経った先に生きていることができている(しかも偶然)、という方が、実感に近い…

それまでにやっといた方がいい10のこと

明日から新しい月が始まる。 あまりに忙しい月になることが目に見えている。 仕事の上では僕か相方が倒れたら、 もう一方も倒れるのが目に見えている。生活の上では僕か相方がやる気を失えば、 家が崩壊することが目に見えている。踏ん張りどころの1ヶ月であ…

どうきょごはん_Day41-Day50

複数人で暮らす我々が 食べたものを記録していく企画5回目。あさりを飼いたがる同居人と 知らずボウルの蓋を開けてあさりをびっくりさせる同居人とかが 発生した10日間。 日付 朝食 昼食 夕飯 おやつ Day 41 (各自) 炊き込みご飯2ndみそしる2ndパスタ2ndほ…

どうきょごはん_Day31-Day40

同居人たちによる、ご飯の記録です。同居人が料理好きでよかった。 ぼくは食べ物に関して興味が薄かったから、 本当に助かった。 日付 朝食 昼食 夕飯 おやつ Day 31 (各自) とりと三つ葉のおかゆ ほうれん草の胡麻和えとりとねぎ茶碗蒸し白米 ケーキ三種 …

どうきょごはん_Day21-Day30

同居人たちによる、 ご飯の記録です。成人数名が各々の為事(しごと)をしつつ、 ご飯はみんなで食べる生活をしています。 日付 朝食 昼食 夕飯 おやつ Day 21 (各自) かぼちゃグラタン 肉じゃかインゲンの胡麻和え鯖缶炊き込みご飯 ケーキ×3種 Day 22 (…

どうきょごはん_Day11-Day20

同居するにんげんたちによる、 ご飯の記録②です。 いつも作ってくれる同居人に感謝を。 たまに手伝う我々にエールを。 このご時世、 よく食べてよく眠ってよく仕事できることが、 どれだけ稀有で、どれだけ幸福なことか。 あんまりわかってないですが、 いつ…

どうきょごはん_Day1-Day10

同居するにんげんたちによる、 ご飯の記録です。 朝食 昼食 夕食 おやつ Day 1 (各自) (各自) 炊き込み芋ご飯肉じゃがほうれん草の胡麻和え肉野菜炒め Day 2 (各自) 肉うどん かぼちゃの煮過ぎもやし炊き込み芋ご飯2nd Day 3 (各自) (各自) 鶏肉の…

一緒暮らしのメリットとデメリットについて

一緒暮らし いっしょ-ぐらし共に暮らすこと。特に、血縁でないもの同士が同じ家に住むこと。 ルームシェア。同居。同棲。 一緒暮らしをする 他人同士で一緒に暮らしています。 朝はおはようから、夜はお休みまで(あたりまえ)。 一緒暮らしのメリットとデメ…

『死後』から考える 死生観②

ひとの生き死にについてのお話です。序章記事 walking-reading.hatenablog.com 初回は、『死後』(正岡子規)の随筆から考えてみます。 www.aozora.gr.jp青空文庫で全文読めます。 17分ほどで読了できるので、是非読んでください。 今回は、 読書記録をつけ…

今日のコーヒー 2020.03.13

今日淹れたコーヒーのメモです。 いつか豆ごとに美味しく淹れる方法を確立するための第1歩の記録です。 前回に引き続き、「粕谷メソッド(又聞き)」と「セラミックスリム」で、 コーヒーを"いつもおいしく"入れる方法を模索しています。同じ手法で淹れれば…

今日のコーヒー 2020.03.11

今日淹れたコーヒーのメモです。 いつか豆ごとに美味しく淹れる方法を確立するための第1歩の記録です。 前回に引き続き、「粕谷メソッド(又聞き)」と「セラミックスリム」で、 コーヒーを"いつもおいしく"入れる方法を模索しています。同じ手法で淹れれば…

匂いのはなし

僕が行ってみたい博物館とそのたぐいの話です。 ひとの嗅覚は、多くのにおいを嗅ぎ分けることができます。嗅覚受容体遺伝子が約400種類と多数存在することと、 嗅覚受容体と匂い物質の結合が 多 対 多 の関係にあること、 が理由と考えられています。色覚に…

今日のコーヒー 2020.03.08

今日淹れたコーヒーのメモです。 いつか豆ごとに美味しく淹れる方法を確立するための第1歩の記録です。 最近手に入れた「粕谷メソッド(又聞き)」と「セラミックスリム」で、 コーヒーをいつもおいしく入れる方法を模索しています。同じ手法で淹れれば同じ…

序文 死生観①

これは、"音楽をやるひと"としてではなく、 肩書きも役割もない、ただの人としての興味の話です。 僕はひとの生き死にに興味があります。 それは誰もが経験するのに誰もが経験したことがないことで、未知が詰まっているからです。 遅かれ早かれ、いずれ僕は…

強いひとと弱いひと

強いひとと弱いひとを、僕が好いている話です。 僕は強いひとが好きです。 強いというのは、精神的に自立しているという意味で用いています。 確固たる自我を持ち、自己決定ができ、自己判断ができるようなひとのことを指します。 僕は今までで6人ほど、そう…

『せんせいのお人形』を読む0-1 はじめに

好きな漫画があります。 『せんせいのお人形』(藤のよう)という作品です。 ネグレクトを受けていた女子高生スミカが、教師の吉成昭明に引き取られ、再生していく物語です。 タイトルで忌避している人も多いそうで、僕もそうでしたが、 思ってたようなエロ…

初恋 短歌食②

砂山の砂に腹這ひ 初恋の いたみを遠くおもひ出づる日 (すなやまのすなにはらばひ はつこひの いたみをとほくおもひいづるひ) 石川啄木『我を愛する歌』より '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' 知人の所属する合唱団で上を歌った音源を、知…

夜半の海 短歌食①

夜半の海汝はよく知るや魂一つここに生きゐて汝が聲を聴く (よはのうみなはよくしるやたまひとつここにいきゐてながこえをきく) 若山牧水『海の聲』より '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''' 読解は苦手…

本を買うこととそのルール

彼は、本読みとは言えない程度の本読みです。 彼は、月に平均して15冊ほどを読了します。 読み差しの本はその3倍ほどになります。 読む本は、図書館で借りることが多いそうです。 家の本棚の隙間には限りがあります。 ただ、ちょっとでも気になった本は買い…

まえがきに代えて

ここ最近、身の回りで、140字以上の言葉を書く人が増えた。 時間ができたからか? 呟きは残しておくことに難があるからか? それとも、そんな動きはずっと前からあって、僕が気付かなかっただけだろうか。 まあなんにせよ、 その流れに乗っかってみようと思…